【制作工程】三柿野ひより バニーVer. 放尿パーツ0001

prcs_210815a_800_eyectch 工程:放尿パーツ

次に作るやつ  三柿野ひより バニーVer. 放尿パーツ0001(Hiyori Mikakino – Bunny Ver.)の制作工程を。
↓コレですね。
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ドーン!

基本方針を決める

ベースを何にするか

床に直に出すか、何らかの器に出すか、器に出すならどの器にするかなどを決めます。
今回は器に出す方向にして、器を選びます。
今回はフィギュア自体が大きいので器は100均で見つけた小皿で。

prcs_210815a_1200_1100b小さめのお皿に静かに出すか…
prcs_210815a_1200_1200b大きめの皿に勢いよく出すか…

今回はフィギュア自体の初見の迫力を活かせる大きめのお皿にします。
ちなみに1/6以下のフィギュアのときはミニチュアショップで良さげなのを選んで使うことも多いです。
よく使っているショップは
ミニチュア&ドールハウスのお店 すぃーとあっぷるぱい
flower * blooms
マーブルチョコ
イクスタン鎌倉
などです。

どんな形の液体にするか

どんな勢いで出すかとか、放物線の形はどうするとか、床や器にはどう溜まるかなどをおしっこ写真を参考にしながらイメージを固めていきます。

prcs_210815a_1250_1000基本はフィギュアの姿勢と合ったもので探しますが、おしっこの出具合ありきの場合もありますね。
ただし、そのまま作るわけではなくそのままを作れるわけもないのであくまでイメージ固めです。
prcs_210815a_1200_1300bprcs_210815a_1200_1400bこの2つみたいな感じで作っていこうかな、と。
prcs_210815a_1200_1500b飛沫はこれくらいの勢いを付けたい所存。

 

制作工程

ベース加工

prcs_210815a_1600_1400bまず今回のベースが陶器なんで底がザラザラです。これをこのままフィギュア台座に載せて動かすと鏡面台座が傷だらけになってしまいます。なのでここにUVレジンでコーティングします。
prcs_210815a_1700_800px使うのはパーツ本体でも使っているセリアのUVレジン
prcs_210815a_1800_800px底面にレジンを塗ってUVライトに5分程度
prcs_210815a_1900_1400px無事コーティング完了。ツルツル。(この後ロゴの所ヒケが出てザラザラになっていたのに気付いて追加で盛りました…)

放物線部分成形

prcs_210815a_2000_1400px針金で放物線の形を形成してフィギュアに合わせて調整します。長さは多少違っても大丈夫ですが、曲がり具合だけは間違いのないように気をつけます。
prcs_210815a_2100_1400px「ほおれ、これがお前の出す小便の形じゃあ」というプレイ
prcs_210815a_2200_1400pxさて、取り出だしたるアクリルパイプとガストーチ。
prcs_210815a_2300_1610px適度に熱しながら成形していきます。捻りを加えたり微妙に軌道をブレさせてリアル感を出します。
prcs_210815a_2400_1200px先ほどの針金で曲がり具合や長さを見ながら合わせていきます。
prcs_210815a_2500_1580px形が整ったら、ヒートカッターでカットします。
prcs_210815a_2600_1400pxフィギュアに合わせてUVレジンで仮止めします。
prcs_210815a_2700_1400px時間開けて見るとおや?となったりするので2、3回付け直したりして基礎完了。この後ディテール追加していきます。

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